2022/12/26 21:56
いつも八百繋を応援してくださりありがとうございます。
おかげさまで八百繋は12/24で2周年を迎えることができました。
これもみなさんが八百繋を愛してくださったからこそ。
本当に本当にいつもありがとうございます。
八百繋は「食でヒトを繋ぐ」を目標に、一般の流通では伝わらない農家さんの想いやこだわりをお届けし、つくり手と食べるヒトとの懸け橋になりたいとはじめました。
1年目の土台作りとは違い、2年目はより新しいモノと感動をお届けできる事を目標に活動してきました。
東京から車で1300㎞、東京→岩手→新潟に弾丸で産地訪問したり、農家さんの協力を得て早朝収穫の朝採り野菜を毎週マルシェで販売させていただいたり、大きなイベントへ出店してたくさんのお客様にミニトマトをお届けできたり、農業大学の学生さんに野菜の価値を伝える研修をさせていただいたり、本当に多くの新しい出会いをいただいた1年でした。
出会いって楽しい!!
実は一番楽しんでいるのは私達、八百繋かもしれません。
新しさだけじゃなく、スタート当初からお取り扱いさせていただいている、たかだ農園ミニトマトジュースとミニトマトMinamiは、今年もたくさんの新しいお客様との出会いをくれました。
「モノがヒトを繋ぐ」モノが持つ力ってやっぱりすごいな!!と改めて感じました。
先日、八百繋のスタッフでこんな話しをしてました。
「モノがある商売って本当に難しいよね」
味、品質、賞味期限、価値、想い、労力、コスト、利益。
世の中がモノを通さないサービスが増え、ビジネスとしてはその方が利益性も高く、リスクも少ない。
世界トップクラスの大企業はモノを持たないビジネスが主流になる中、
「この前の野菜とっても美味しかったからまた買いに来たよ!!」
「美味しかったから友人に贈ってあげたい!!」
この言葉が聞けるのは「モノ」があるからだよね。
「やっぱりモノって凄いよね!!」
という話しをマルシェの帰りの車の中でしていました。
モノが産みだす喜びや相手を想う気持ち、驚きやわくわくは無形には超えられない感動があると思います。
そんな想いのある「モノ」をこれからもお届けしたい。
ヒトがヒトを繋ぐように、モノがヒトを繋ぐ、想いがヒトを引き寄せる、それを強く感じた1年でもありました。
1つ1つの出会いが繋がって、小さな輪が少しづつ大きくなっていくようなそんな八百屋でありたいと思い、八百繋の目標を「食でヒトを繋ぐ」にして本当によかったなと思いました。
モノを産み出してくれる農家さん、農家さんを繋いでくれる皆さん、運んでくれる流通の方、販売場所を提供してくれるマルシェ運営の皆さん、マルシェで出会った仲間達、食材の価値を高めてくださる飲食店の皆さん、一番は購入してくださるお客様!!お客様がいないと成り立ちません!!みんなに感謝でいっぱいです!!
そして忘れてはいけないのが一緒に働いてくれている仲間達。
「いつもありがとう!!」
あらためてこの場をかりてみなさんにお礼申し上げます。
この1年本当にお世話になりました。
来年はもっともっとわくわくする、思わずヒトに贈りたくなる「食」をお届けしていきますので、これからも末永くお付き合いいただきたくどうぞよろしくお願い致します。
長文最後まで読んでくださりありがとうございます。
感謝!!
八百繋 店主 北川悠太