【3kg】白砂さんの媛小春/愛媛県産 NAGI FARM
¥5,800
八百繋が一押しする柑橘「媛小春」をお届けします。
マルシェ等で販売し食べたお客様から「すごく美味しい!」「ONLINE SHOP では買えないの?」とたくさんのお声を頂いておりました。
媛小春の栽培が初じまった当初から関わり、南予地区の媛小春組合の副会長も務める NAGI FARM 白砂さんの媛小春をお届けできる事になりました。
驚くのはその味。
今まで食べたことのない、柔らかい酸味と爽やかな香り、黄色の見た目に反してトロみのある甘さ。とてもジューシーで果汁が口の中いっぱいに溢れます。
みかんのように手でむけて簡単に食べらます。
この味を八百繋のお客様にお届けしたく、先日愛媛に直接行き、白砂さんにお願いしお届けが実現できる事になりました。
数量に限りがありますので、柑橘好きの方はぜひ召し上がってみて欲しい逸品です。
〇商品詳細
品名:白砂さんの媛小春/愛媛県南予地区 NAGI FARM
容量:3㎏
配送:常温便でお届けいたします
※こちらの商品は産地直送品ではありません。
(お届け予定日)
数に限りがありますので入荷次第順次発送となりますのでご了承ください。
愛媛県南予地区
NAGI FARM さんがある愛媛県南予(なんよ)地区は、リアス式海岸の豊かな海、段々畑の柑橘農業、そして歴史ある街並みが綺麗な地域です。
私も伺った際にあまりの美しさに車を停めて写真をとったほど。
段々畑の広がる山なみと太陽の光を反射して輝く綺麗な海は心洗われる景色です。
南予地区は、宇和島市、八幡浜市、大洲市、西予市、内子町、伊方町、松野町、鬼北町、愛南町で構成され、NAGI FARMさんは宇和島市にあります。
海産物では真珠やマダイ、シマアジなどの養殖が盛んで、宇和島の「鯛めし」が有名です。
温暖で陽気な風土に加え、宇和島城や歴史的な街並み、滑床渓谷など、自然と文化が融合したゆったりとした時間が流れ、自然の中での子育て移住に人気がある地域でもあります。
日本一の「柑橘王国・愛媛」の主要産地で、驚くほどの急傾斜地の段々畑は圧巻。
南予地区の柑橘農業は、その伝統的な栽培技術と特異な地形条件が評価され、2019年に日本農業遺産に認定されています。
南予地区が柑橘栽培に向いている主な理由は、温暖な気候、水はけの良い急傾斜地、そして日光を最大限に活用できる地形の恵みにあります。
白砂さんご家族
NAGI FARM 白砂さんご家族。
お父様は3代目で媛小春組合の副会長をするほどのレジェンド農家さんです。
今は4代目の息子さんが一緒に栽培を行っており、息子さんの奥さんも仕事を辞めてNAGI FARM の営業としてご家族みんなで栽培、活動をされています。
家族が仲良しなのがすぐに伝わってくるほどあたたかく素敵な家族で、お父様はとても優しいく、私が初めて伺った際も快く受け入れて下さり細かい質問にも1つ1つ丁寧に教えて下さいました。
繁忙期の忙しい時期に嫌な顔せず畑をご案内して下さいました。
みなさん南予の豊かな自然のような心あたたまる人柄で、私もすっかり白砂さん一家のファンになってしまいました。
急傾斜の段々畑
南予地区が美味しい柑橘が育つ理由は400年前から続く歴史ある柑橘栽培の技術と自然環境にあります。
南予ではみかんの甘味を増すために必要な日光が空、海、段々畑から降り注ぎます。
特に急斜面の段々畑で長い時間太陽の光をあびる事ができる為、樹の成長を促し食味のよい実を育ててくれます。
柑橘にとって重要な土質も、リアス式海岸特有の急傾斜地で水はけが非常に良く、柑橘栽培に適した土壌環境が作られます。
また、傾斜地は地温が上がりやすく、適度なストレスが掛かることで、甘くて濃厚な味の柑橘が育ちます。
年間を通して温暖な気候と穏やかな潮風吹き、霜が降りにくいため、冬場でも柑橘が凍結するリスクが低く、宇和海からの潮風(ミネラル分)が柑橘の樹に運ばれ、美味しさを引き立てる要素になっています。
私も実際に畑に立ってみましたが、常に足を踏ん張っていないと立っていられないほどでした。こんな急傾斜での栽培や収穫は本当に大変で、その苦労の上でモノを育ててくれているのだと感じました。
つくり手は手間ひまを惜しまず、苦労や努力、先人達から受け継いだ土や技術等の歴史があって、私達はおいしいモノが食べられることを忘れてはならない。また、その自然環境を守ることも重要だと感じました。
NAGI FARM さんも3代目から4代目へ。
息子さんが一緒に農業を営み、それを継承し家族みんなで繋いでくれていることは、食を通して私達のお腹だけでなく心を豊かにしてくれていることに感謝したいと思えるご家族でした。
その土地の自然環境とそのヒトだからこそできる味。
それこそがヒトと自然が産みだす結晶です。
媛小春
媛小春(ひめこはる)は、愛媛県で育成された「清見」と「黄金柑」の交配から産まれた黄色い柑橘です。
愛媛県では既に人気の高い「紅まどんな」や「甘平」と並び、「愛媛新柑橘3兄弟」として期待されている品種です。
レモンのような見た目からは想像できないほど甘く、濃厚な甘みとフルーティーな香りが特徴です。1口食べると果汁が溢れ、口いっぱいに爽やかな甘さと香りがひろがります。
栽培が難しく生産量が少ないため「幻の柑橘」とも呼ばれています。
まだ新しい柑橘の為、栽培方法が確立しておらず県と農家さんが協力して栽培しながらより良い栽培方法を模索しているそうです。
白砂さんは「媛小春」の栽培で一番難しいのは実がつきにくいことだとおっしゃっていました。
柑橘は「表年(おもてどし)」と「裏年(うらどし)」といい、収穫量が多い年と少ない年が1年交互に訪れる「隔年結果」という現象があります。
表年に多くの実がなりすぎると木が疲弊し、翌年は花芽が十分に形成されず裏年となる仕組みです。
農家さんはこれを防ぎ安定生産するため、摘果や剪定で実の量を調整しています。
栽培方法が確立していない「媛小春」は、その対策がまだはっきりと見つかっておらず、摘果や剪定の仕方によっては、実をつけず全然収穫ができなくなってしまうこともあるそうです。
2026年の今年は「表年」で収穫量が多く、美味しい実をつけてくれているので、今年こそ食べ時。
しかし、来年は収穫量もぐんと落ちてしまう可能性もあります。
また、樹にトゲがあり実の外皮にキズがつきやすく、形状もデコボコした奇形がでやすく見た目が悪くなってしまいます。
栽培が難しく収穫量が安定せず、見た目も悪くなりやすい為、生産者がなかなか増えず「幻の柑橘」と言われています。
鳥に食べられてしまった媛小春。
鳥はおいしいものがわかるそうで、媛小春ばかりをねらって食べてしまうそうです。
その為、鳥獣被害も多く、おいしいが為に生産者泣かせの品種でもあります。
媛小春の保管方法
■保存方法
まずは届きましたら箱の中から一度だして傷みがないかご確認いただく事をおすすめします。
梱包時にしっかり検品して発送しておりますが、配送中の重みや衝撃で傷んでしまうこともあります。傷んだものが一緒に保管されていると、他のものも傷んでしまいます。
また、箱下部のものは重量がかかっていて傷みやすいので、下部のものから召し上がっていただくとより傷みがなく長くお楽しみいただけます。
保存するには5~10℃がよく、乾燥、湿気、高温に弱いので、温度が上がる場所での保存には向きません。
冬の時期は涼しい場所なら常温で保存できますが、部屋に暖房がきいている場合や夏場の暑い季節は冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。
キズや奇形がでやすい品種です
写真のような奇形やキズが発生しやすい品種です。
ご贈答用の際もこのようなものが入りますのでご了承ください。




