日照時間日本一

山梨県は年間日照時間が日本一長く、盆地のため昼夜の寒暖差が激しく、台風や雨から守られ乾燥しているのでとうもろこしのおいしく育つ条件が揃っています。

また、とても水が綺麗で富士山をはじめ、八ヶ岳や南アルプス、奥秩父など雄大な山々に囲まれた山梨県は、「天然の水がめ」と呼ばれるほど綺麗な水が豊富で、おいしく栄養のある豊かな作物が育つ土地です。

自然の恵みをたくさん受けたとうもろこしはこの土地だからこそ育てられるとても甘くてジューシーな味わいになります。

地域と生産者が共に作り上げた結晶

ミルフィーユは地域の農協と生産者さん達が山梨を盛りあげる為に手を取り合い独自のブランドとうもろこしを開発したことで産まれました。

とうもろこし栽培に適した自然環境だけでなく、地域一丸となって根気よくそれを育て失敗を繰り返し経験と技術を蓄積してやっと出来上がりました。

生産者の内藤さんは「一晩ですべてのとうもろこしがダメになったこともあった。
私だけではなく地域が一緒になって取り組んだからこそ出来上がったんです」と同じ目標にむかって協力しあったからこそ。

ミルフィーユはとうもろこしだけでなくヒトも努力し、勉強し成長してきたからこそできあがる結晶です。

とうもろこしは早朝に採るのがおいしい

とうもろこしは夜中に糖分を蓄える為、日の出前に収穫するのが一番あまくておいしいんです。その為、農家さんは夜中から早朝にかけて収穫を行います。

とうもろこしはもいだ時から味や栄養が落ちていくので鮮度が命。
スーパーで買うものはほとんどが収穫から数日たったものや冷蔵庫で保存したものです。朝採れの味は普段食べているとうもろこしとは比べものにならないほど甘くジューシーです。

また、とうもろこしは苗木１本に2,3本の実がなりますがこのミルフィーユは１本に１つの実しかつけず摘果しています。その為、おいしさが凝縮され栄養分が多く甘いとうもろこしが育ちます。

新鮮さと味の違いを感じて欲しいのでまずはぜひ生で食べてください。

ミルフィーユのおいしい食べ方と保存方法

山梨県甲府が産んだ幻のとうもろこし「ミルフィーユ」
ミルフィーユのおいしい食べ方と保存方法をお伝えします。

【とうもろこしは鮮度が命】
収穫した時から味と栄養がどんどん落ちていきます。
今回は朝採れを新鮮な状態でお届けしておりますが、できる限り早いタイミングで食べていただくのが一番おいしいので早めにお召し上がりください。

【おいしい食べ方】
◇まずは生で
フルーツのような甘さと溢れる果汁をぜひ体感してください。
サラダにかけるとアクセントになりいつものサラダが１ランク上の味になります。

◇茹でる
茹でると更に甘くなります。お湯で約3分

◇レンジ
皮を1枚残してレンジで約3分。蒸した状態になり味も栄養素も逃げにくいです。
見栄えもするのでお客様にお出しする時などはこの方法が新鮮さを感じてビジュアル的にもよいかもしれません。
ラップを巻いて簡単にレンジでもおいしくできます。

◇焼く
キャンプやバーベキューの手土産にも最適。バター醤油をつけて焼きとうもろこしにすれば肉を差し置いて主役になること間違いなしです。
グリルで片面3～5分、両面焼いたあとに醤油とバターを塗って更に1，2分。
焦げ目がついたら出来上がりです。

◇素揚げ
個人的には生の次にこれが好きです。
180℃の油で10秒。水分が飛び過ぎないようサッと揚げるだけで香ばしくておいしくなります。水分があるので油跳ねに注意してください。
輪切りのイメージがありますが、縦にきると食べやすくておすすめです。
※写真は10秒素揚げしたミルフィーユです

もともとの素材がおいしいので何に使ってもおいしくなっちゃいます。

【保存方法】
とうもろこしは鮮度が落ちるのが早いので、すぐに食べない場合は茹でるか蒸して保存するとおいしさが保ちやすくなります。八百繋のミルフィーユは鮮度が長持ちするように茎をわざと落とさずにお届けしています。生で保存する場合は茎ごと皮を剥かずに野菜室で保存してください。縦にして保存すると糖度も落ちにくいです。

希少なミルフィーユの朝採れをぜひ楽しんでください。

ビタミン、食物繊維が豊富

便秘解消に効果がある食物繊維が豊富で、他にもビタミンB1・B2、ビタミンE、そしてミネラルに分類されるカリウム、亜鉛、鉄などの栄養素がたくさん含まれています。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えて体を疲れにくくする作用があります。

お子様や贈り物におすすめ

新鮮な味わいはお子様にもぜひ食べてもらいたい逸品です。
季節を感じる旬の贈り物にも最適。友人やご両親に衝撃の食体験をお届けしてみるのはいかがですか？