予約商品 9月中旬~ 発送予定:たかだ農園ミニトマト「Minami」1kg
¥3,200
SOLD OUT
今年もこの季節がやってきました。
北海道富良野たかだ農園さんのミニトマト「Minami」の予約がはじまりました。
八百繫定番のミニトマトジュースの素材となっているミニトマトがこのミニトマトです。
夏しか獲れない希少なミニトマトで有機肥料で土づくりをし丁寧に手仕事で育てています。糖度約11度。酸味もあって甘いだけじゃないバランスのとれた味わいは他のミニトマトとは一線を画す味わいです。
※こちらの商品は予約商品となります。
7月予約分は完売いたしました。
お届け日は8月下旬~順次発送を予定しております。日付のご指定ができませんのでご了承ください
※こちらの商品は産地直送品ではありません
産地:北海道富良野
容量:1㎏
形状:箱バラ入り ※クール便でお届けします
お届け予定:8月下旬以降 順次発送予定
北海道富良野の大地から

八百繋の定番商品ミニトマトジュース「Minami」の原料になっているミニトマトです。
砂糖も塩も入っていないのにあんなに甘くて濃厚な味わいになるのは何故なのか?このミニトマトを食べていただければわかります。
土づくりから手作業で丁寧に育てられたこの結晶は驚きの味わいです。
土地と人がつくりだす奇跡の実り

『たかだ農園』がある北海道富良野市南麓郷は標高約400mの丘陵地で風通しがよく、ミニトマトにとっての病害虫が少ない地域です。また、1日の寒暖の差が激しい地域で日中と夜では20度以上の気温差がある時もあります。それを乗り越えて育つミニトマトは、たくましく育ち、糖度が約11度ととても甘いものとなります。
つくり手

園主の高田真平さん
笑顔が素敵でとても優しく、少しシャイで、真面目。
ゆっくりと話すその口調はヒトを和やかな気持ちにさせてくれます。
「農業は子育てと一緒」
毎日対話し、大切に、時には厳しく、日々の成長を見守りながら大事に大事に育てていきます。
まさに作物はつくり手によって味が違う、そのヒトにしか産み出せない結晶なのだと感じさせてくれる職人さんです。

たかだ農園のみなさん
化学肥料、除草剤をつかわない

たかだ農園では子供も安心して食べられるよう化学肥料、除草剤をいっさい使わず有機肥料で土づくりをしています。
土づくり

収穫が終わると、すぐに土づくりが始まります。高田さん曰く「土づくりが一番大切」。写真は11月ですが雪が降る寒い時期から来年の収穫にむけ土づくりがはじまります。通常冬の時期はハウスのビニールを外しますが、『たかだ農園』さんは土が守られるよう冬もビニールをかけたままにします。そのため、雪が降るとビニールハウスの雪下ろしを行わなければならずこれはとても大変な作業です。そのように1年を通して「Minami」は育てられていきます。
手仕事

種まきから苗植え、植え付け、そして収穫までほぼすべての作業を人の手で行っています。人の目でみて収穫時期を判断し、しっかり樹上で完熟してから人の手で収穫しています。
手作業はとても時間や労力がかかりますが、手間ひまを惜しまず人が想いをかければかけるほど野菜はその想いに応えてくれます。丁寧な仕事だけではなく野菜と会話し共に生きるからこそ他にはできないおいしい野菜が育ってくれます。
自然の力をかりてつくる

できる限り自然に近い状態で野菜を育てたい。
ミニトマトの受粉は蜂に手助けしてもらっています。人工授粉するとたくさんの実をつけることもできますが、それは樹が望む自然な成長ではありません。時間も手間もかかり収穫量も少なくなりますが、その土地の土、水、肥料を使い自然な状態であることが安全でおいしく育ってもらう一番の要素です。そうする事で人も野菜と一緒に成長していけると考えています。
水の恵み

農園で使用している水は、大雪山連峰の雪解け水が土を通り川に流れたものを引き込み使用しています。
水は大切な栄養です。めいっぱい自然の栄養を蓄えた水がおいしい野菜を育ててくれます。
高田家では南麓郷でも20件ほどしか使用していない天然の貯水池から水を引きそれを家庭用飲料水としています。その水はとても冷たくておいしく自然がもたらしてくれる最高の贅沢です。
雄大な大地

たかだ農園から見える夕陽