とかち井上農場 雪蔵甘熟メークイン 二冬越/北海道十勝産
¥3,800
SOLD OUT
「いもはまだまだ美味しくなる」
北海道十勝の井上農場さんがつくる二冬雪蔵の中で寝かせて熟成させたとても希少なメークインをご紹介します。
今シーズンは今回で最後!!先日北海道に行き直接農場を訪問し特別に少しだけ分けてもらう事ができました。
じゃがいもの領域を超えた二冬熟成(約18ヶ月以上)したその味は驚きしかありません。
雪蔵の中でゆっくりと熟成されたその味は、スイートポテトのように甘いのに、あと味はすっきり。透明な果肉に柔らかい食感。茹でただけで料理になってしまうほどの濃厚な甘味です。
肉じゃがにすると旨味があふれ出し、他の食材も美味しくなります。
国際線ファーストクラスでも提供されており、14年連続三ツ星を獲得している某有名店のシェフも農場を訪れるほどの素晴らしい食材です。
この味をぜひ体験してみてください。
〇商品詳細
品種:メークイン/北海道十勝産
容量:約3kg サイズ無選別
配送:冷蔵便でお届けいたします
※こちらの商品は産地直送品ではありません。
(お届け予定日)
12月下旬~順次発送いたします。具体的な日時指定はできませんのでご了承ください。
「驚きの味」いもはまだまだ美味しくなる
北海道帯広でじゃがいも育てるとかち井上農場さんが10年の歳月をかけて開発した「雪蔵甘熟メークイン 二冬越(ふたふゆごし)」
何度も試行錯誤を繰り返し、18ヶ月以上の熟成を可能にし、じゃがいもの甘さを最大限に伸ばしたその味はすでにじゃがいもを超え、別次元の食材になっています。
完熟させて収穫したメークインを特別な雪蔵で熟成する事で、でんぷんがゆっくり糖に変わり旨味溢れる甘さになります。
その糖度は12度で、甘さと蜜が入ったような肉質はまるでスイートポテトのような食感が特徴です。
つくり手 井上慎也さん
つくり手の井上慎也さん。
雪蔵熟成
雪蔵熟成とは、天然の雪を活用した雪蔵冷蔵庫で0℃近くに冷やし、湿度を保つ事で冷やしながら乾燥を防ぎ、水分量を保ち品質を保持しながら熟成する技術です。
しっかりとでんぷんを蓄えるまで完熟させ収穫したメークインは、雪蔵貯蔵庫で0℃近くに冷やされると、蓄えたでんぷんを糖に変え、凍結から身を守ろうとします。
この変化が甘いメークインをつくりだします。
また、雪が少しづつ溶け出すことで適度な湿度が保たれ、メークインを乾燥から守ることにより、高品質なこだわりの雪蔵甘熟メークインがつくられます。
私が伺った際も、今年の2月に入れた天然の雪がまだ残っていてとても驚きました。
メークインでないと、ここまで長い期間熟成することができないそうで、昔から十勝地方で育てられたその土地の特産品である大正メークインだからこそ。
「雪蔵甘熟メークイン」は、先人達の紡いできた歴史を更に進化させ、新しい技術と自然の力が融合した、まさにヒトと自然がつくりだした結晶です。
広大な大地 北海道十勝地方
井上農場のある十勝平野は北海道の南東部に位置する広大な平野で、日本有数の畑作地帯として知られています。
小麦、じゃがいも、てん菜、豆類などの農産物が盛んに栽培されており、日本の食糧供給地とも呼ばれています。
広大な平地を活かした大規模農業が盛んで、1農家あたりの畑面積が全国平均の約21倍ととても大きく、じゃがいもは日本一の生産地で、全国生産量の約3割を占めています。
その中でも、井上農場が育てる大正メークインは、1948年から70年以上にわたり栽培されており、北海道産メークインの約37%を生産する北海道を代表する十勝生まれのじゃがいもです。
大正メークインは粘りの多い粘質タイプで、煮崩れしにくいのが特徴です。
昼夜の寒暖差が大きい大正地区で育ったメークインは、甘みをたっぷりと蓄えています。
芽が深くなく加工がしやすいので、カレーや肉じゃがなどの煮込み料理はもちろん、フライドポテトやポテトサラダなど、どんなお料理にも使える万能食材です。
井上さんの「雪蔵甘熟メークイン 二冬越」の一番のおすすめは肉じゃが。
旨味と甘味があふれ出しすべてがおいしくなります。
まずは30分ゆっくり茹でて素材そのものの驚きの甘さを体感してみてください。
保存方法
常温下に置くとじゃがいもの内部が黒く変色しますので、到着後は速やかに冷蔵庫で保管してください。
芽が出やすい性質です。発芽した場合は芽を取り除いてお召し上がりください。
長期貯蔵(雪蔵熟成)により、若干のキズやシワがございますのでご了承ください。