安納蜜芋 夢百笑 2箱 1.5kg 約12~16個/種子島産
¥2,000
香ばしい蜜の匂い。秋の味覚がやってきました。
さつまいもの聖地といわれる種子島から300年の歴史を誇る安納蜜芋をご紹介します。
安納蜜芋「夢百笑」は原種の良さをそのまま伝承する為、300年前からその年の特に糖度の高い芋を種苗にしてつくり繋いできた伝統そのものです。
他が品種改良する中、基本である土づくりと手作業による除草作業にこだわり、自然の力で育てる事で芋の味は優しい蜜の甘さになり、そのねっとりした食感はまさに天然のスイーツです。
安納芋は小さい方が蜜がでやすく甘いので、今回は小ぶりサイズを保管しやすい小箱でご用意しました。
〇商品詳細
品種:安納蜜芋 夢百笑/鹿児島県種子島産
容量:2箱 約12~16玉
配送:常温便でお届けいたします
※こちらの商品は産地直送品ではありません。
(お届け予定日)
10月下旬以降より順次発送いたします。
安納芋発祥の地「種子島」
太平洋戦争後に戦地から兵隊が持ち帰った芋苗を種子島の安納地区で栽培されたのが「安納芋」の始まりと言われています。
種子島は国内でサツマイモの栽培にはじめて成功した場所で、1698年に外国だった琉球より取り寄せたサツマイモを植え、試行錯誤の末に日本で始めて栽培に成功したのが種子島だそうです。
今では全国各地で栽培されていますが、それでも鹿児島県が全国の3分の1以上を生産しており収穫量1位。その中でも種子島の土質、気候は安納芋栽培に適しており、長年培われた栽培技術に裏打ちされた味は他には真似できない逸品です。
夢百笑農家のみなさん
夢百笑は複数の農家さんが一緒になって栽培しています
優れたものを厳選、伝承する
「種子島安納芋」といっても近年種苗改良などで、様々な種類が出回るようになりました。
そんななか、伝来300年の歴史を継承してきた原種から特に糖度の高い芋を種苗にし
手間暇をおしまず栽培してきたのが「夢百笑」です。
焼くと、でんぷん質が蜜の味(糖質)に変わり、 究極の甘味とクリーミーな食感は天然のスイーツそのものです。300年紡がれてきたつくり手の想いや歴史がつくりだす唯一の味です。
おすすめの食べ方
蜜芋はなんと言っても「焼き芋」がおすすめです。
じわじわとゆっくり火を通すと甘みが増すので、ボイル・蒸しよりも焼く事をおすすめします。じっくり焼く事ででんぷんが蜜にかわり串を差すと溢れるほどになります。
焼き芋以外では「フライドポテト」「天ぷら」「大学芋」もおすすめです。
冷たいアイスと一緒に食べると甘さも際立つのでぜひお試しください。
蜜芋の上手な焼き方
芋を洗ってからアルミホイルで包み、芯が柔らかくなるまで焼いてください。
オーブンを予熱し約180℃で焼くとさつまいもの中心温度がデンプンの糖化する60~70℃帯を長く維持できます。
オーブンレンジによっても異なりますが、約70分~90分を目安に焼き具合を確かめながら焼いてください。竹串がスッと無理なく芯まで刺されば出来上がりです。
焼き上げ後、庫内で少し置くことでさらに甘みが増します。
※生芋の電子レンジでの加熱は避けてください。調理時間は短縮しますが甘みが落ちます。
保存方法
食べない時は洗わず芋についている土は落とさないで保存してください。
冷蔵庫での保管は避けてください。さつまいもは寒さに弱く冬場ほど傷みやすい環境になります。適温は13~15℃で湿度が高い環境がよいです。温度が高いと元気な芽がでてきますが、摘み取っていただければ問題ありません。
蜜芋は時期により日持ちが異なります。長期保存をしたい場合は、一度焼き芋にしていただき冷凍保管してください