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八百繋

食でヒトを繋ぐ 食を繋ぐ、産地を繋ぐ、想いを繋ぐ 様々なモノとヒトを“繋ぐ”新しい形の八百屋です

Our Values

八百繋は、青果の仲卸が始めた「新しい仲卸の形」を実現するプラットホーム(八百屋)です。もともと、仲卸は市場とお店を繋ぐ存在でしたが、近年、産地とお店が直接やり取りすることが増え、その役割が薄れつつあります。そんな仲卸ですが、仲卸業は様々な繋がり(農家、産地、流通など)を持っています。この繋がりをお客様に直接繋ぐことで、産地と食卓を繋いだり、市場と地域を繋いだり、生産者とキッチンを繋いだりと、新しい食とヒトの繋がりを生み出していきたいと考えています。

Pick Up ピックアップ

今回の逸品

樹上甘熟ありだみかん

みかんの味はコクで決まる
「うちのみかんが日本一!」 みかんで有名な和歌山県有田のみかん職人グループ「ありだ倶楽部」の鳴川さんが断言する甘熟有田みかんは濃厚な甘味と酸味のバランスにこだわり育てたとてもコクの強いみかんで、食べるとその言葉が間違っていないとわかる納得の味。 「酸味がないみかんはボケた味」と言うくらい、口の中で広がる濃厚な味わいは他にはできない職人技です。 今回は味が凝縮される小玉の2Sサイズを厳選してお届けします。

Story 3つの特徴

  • 01

    産地

    みかんの産地 有田
    みかんの生産量日本一を誇る和歌山県の中部に位置する有田地域。有田のみかん栽培の歴史は安土桃山時代まで遡り、約500年近くこの地域でみかんが栽培されています。 どうして有田でおいしいみかんが育つのかというと、暖かい気候やたっぷりと養分の詰まった土壌、急傾斜に位置する日当たりの良い畑などのみかん栽培に適した条件がそろっているからなんです。 年間平均気温16℃前後と1年を通して温暖な気候で日照時間も長く、特にみかんの甘さが決まる夏に雨が少ないことで糖が増え甘いみかんになります。 急傾斜での収穫は本当に大変ですが、手間と苦労を惜しまず育てるからこそおいしいみかんが育ってくれます。
  • 02

    ヒト

    チームでつくる意味
    樹上甘熟ありだみかんは5人のみかん職人が集まり「ありだ倶楽部」というグループで生産をしています。 全員がエコファーマー認証を取得しており、和歌山県からも表彰される高い技術を持つ職人さん達です。 その技術を一人で抱えるのではなく、共有し競うことでお互いの生産技術をあげ更においしいみかんを育てる事を目指しているまさにプロ集団です。 農業は技術を盗まれてしまう事を懸念して独自の栽培方法や技術を隠す職人さんも多く、それを商品差別化の強みとしていることも多くあります。 それは悪い事ではありませんが、次世代に引き継がれず絶えてしまう事も多くあります。 有田倶楽部のみなさんは、栽培方法や技術を共有する事で、次世代に繋ぎつつ技術を高めあい切磋琢磨しあう存在でもあるのです。
  • 03

    モノ

    究極の職人みかん
    ありだ倶楽部のみかんの樹は葉が生い茂り、枝がいきいきと伸びています。 無剪定栽培という、樹を切らず葉を多くつけめいいっぱいに光合成ができるよう樹を自然に近い状態で育てています。 また、実を甘くする為によく使われる反射シートは土が弱るので使いません。土も生き物。シートを被せてしまうと光が当たらず息ができなくなり土の中の微生物が死んでしまいます。 おいしい実はヒトがつくるのではなく樹がつくる。 そうして育った樹はその年の天候や気候条件が悪くても樹が強く自分で調整するので、毎年おいしい実をつけてくれます。人工的においしい実をつくることばかりに注力すると樹が弱り本来の味を安定的に育てる事ができません。 ヒトも樹も共存しお互いに支えることで持続可能な生産と質の高いみかんを育てることを両立しています。

All Products土地とヒトがつくりだす奇跡の実り

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